旧日本陆军将官总览

巩金瓯

38 一戸兵衛
（1855.8.2-1931.9.2）
官位 陸軍大将正二位勲一等功二級
出身地 青森県
安政2年6月20日生
父 津軽藩士一戸範貞の長男
明治7年（1874）10月 陸軍兵学寮戸山学校入校
明治9年（1876）3月8日 陸軍少尉試補
明治9年（1876）4月20日 東京鎮台歩兵第2連隊附
明治9年（1876）4月28日 東京鎮台歩兵第2連隊第2大隊第4中隊附
明治10年（1877）3月25日 西南戦争出征 戦傷（～明治10年7月）
明治10年（1877）5月5日 陸軍歩兵少尉任官
明治11年（1878）2月21日 歩兵第1連隊附
明治13年（1880）5月6日 陸軍歩兵中尉昇進 教導団小隊長
明治16年（1883）6月23日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第8連隊第2大隊中隊長
明治18年（1885）5月26日 歩兵第10旅団参謀\
明治20年（1887）11月17日 歩兵第12連隊附
明治21年（1888）2月17日 陸軍歩兵少佐昇進
明治22年（1889）3月12日 歩兵第11連隊第1大隊長
明治27年（1894）6月5日 日清戦争出征（～明治28年7月22日）
明治27年（1894）12月21日 陸軍歩兵中佐昇進 第5師団参謀\
明治28年（1895）3月19日 歩兵第21連隊長
明治28年（1895）7月31日 第5師団副官
明治28年（1895）10月18日 功四級金鵄勲章
明治28年（1895）11月29日 留守第4師団参謀\長
明治28年（1895）12月28日 第4師団司令部附
明治29年（1896）10月15日 中部都督部参謀\
明治30年（1897）10月11日 陸軍歩兵大佐昇進 近衛歩兵第4連隊長
明治31年（1898）10月1日 第6師団参謀\長
明治34年（1901）5月22日 陸軍少将昇進 歩兵第6旅団長
明治37年（1904）7月17日 日露戦争出征（～明治39年1月7日）
明治38年（1905）3月17日 第3軍参謀\長
明治38年（1905）11月30日 勲二等瑞宝章
明治39年（1906）2月15日 第1師団司令部附
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治39年（1906）7月6日 歩兵第1旅団長
明治40年（1907）11月13日 陸軍中将昇進 第17師団長
明治41年（1908）12月11日 正四位
明治44年（1911）9月6日 第4師団長
明治44年（1911）12月27日 従三位
大正元年（1912）12月26日 第1師団長
大正2年（1913）11月28日 勲一等瑞宝章
大正4年（1915）2月15日 軍事参議官
大正4年（1915）8月10日 陸軍大将昇進
大正4年（1915）8月20日 正三位
大正4年（1915）12月17日 兼教育総監
大正7年（1918）11月29日 勲一等旭日大綬章
大正8年（1919）8月26日 軍事参議官
大正9年（1920）5月29日 学習院長
大正9年（1920）6月20日 後備役編入
大正11年（1922）11月3日 学習院長辞職
大正13年（1924）8月19日 明治神宮宮司（～昭和6年9月2日）
大正14年（1925）4月1日 退役
大正14年（1925）5月15日 従二位
大正15年（1926）5月12日 在郷軍人会会長（～昭和6年8月6日） 紘弘会会長
昭和6年（1931）9月2日 77歳で死去 正二位 勲一等旭日桐花大綬章

巩金瓯

  

39 内山小二郎
（1859.11.14-1945.2.14）
官位 陸軍大将正二位勲一等功一級男爵
陸士旧3期 陸大4期首席
出身地 鳥取県
安政6年10月20日生
父 鳥取藩士内山覚治の次男
明治8年（1875）6月 陸軍幼年学校入校
明治10年（1877）5月 陸軍士官学校入校
明治12年（1879）12月22日 陸軍砲兵少尉任官
明治13年（1880）12月 陸軍士官学校卒業（旧3期）近衛野砲兵大隊附
明治16年（1883）2月28日 陸軍砲兵中尉昇進 近衛野砲連隊附
明治19年（1886）1月19日 陸軍大学校入校
明治19年（1886）6月1日 陸軍砲兵大尉昇進
明治21年（1888）11月27日 砲兵第1連隊中隊長
明治21年（1888）11月28日 陸軍大学校卒業（4期恩賜）
明治22年（1889）12月4日 第6師団参謀\
明治24年（1891）9月9日 野砲兵第4連隊第2大隊長心得
明治24年（1891）9月16日 陸軍砲兵少佐昇進 野砲兵第4連隊第2大隊長
明治26年（1893）2月18日 第1師団参謀\
明治27年（1894）12月5日 陸軍砲兵中佐昇進
明治28年（1895）2月27日 第1師団参謀\長心得
明治28年（1895）9月20日 功四級金鵄勲章
明治28年（1895）12月12日 駐露公使館附武官
明治30年（1897）10月11日 陸軍砲兵大佐昇進
明治30年（1897）12月10日 駐仏公使館附武官
明治34年（1901）1月15日 野砲兵第15連隊長
明治34年（1901）6月26日 陸軍少将昇進 野砲兵第1旅団長
明治37年（1904）11月29日 勲三等瑞宝章
明治38年（1905）1月14日 鴨緑江軍参謀\長
明治39年（1906）1月31日 参謀\本部附
明治39年（1906）2月8日 駐露公使館附武官
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治40年（1907）11月13日 陸軍中将昇進 由良要塞司令官
明治41年（1908）12月21日 東京湾要塞司令官
明治42年（1909）1月14日 第15師団長
明治42年（1909）3月1日 正四位
明治45年（1912）3月20日 従三位
大正元年（1912）11月27日 第12師団長
大正2年（1913）8月22日 侍従武官長
大正3年（1914）5月16日 勲一等瑞宝章
大正4年（1915）8月10日 陸軍大将昇進
大正4年（1915）8月20日 正三位
大正4年（1915）11月7日 勲一等旭日大綬章
大正9年（1920）8月30日 従二位
大正10年（1921）11月26日 男爵叙爵
大正11年（1922）11月24日 待命
大正12年（1923）3月23日 予備役編入
大正12年（1923）4月20日 正二位
大正14年（1925）4月1日 後備役編入
昭和4年（1929）4月1日 退役
昭和20年（1945）2月14日 86歳で死去 勲一等旭日桐花大綬章

巩金瓯

40 大迫尚道
（1854.9.6-1934.9.12）
官位 陸軍大将従二位勲一等功二級
陸士旧2期
出身地 鹿児島県
安政1年7月25日生
父 薩摩藩士大迫新蔵の次男
明治4年（1871）7月 御親兵
明治5年（1872）6月 陸軍幼年学校入校
明治8年（1875）12月 陸軍士官学校入校
明治10年（1877）4月 征討軍団附
明治11年（1878）12月 陸軍士官学校卒業（旧2期 ）
明治12年（1879）2月1日 陸軍砲兵少尉任官
明治16年（1883）2月28日 陸軍砲兵中尉昇進
明治19年（1886）5月 陸軍大学校教授
明治19年（1886）6月1日 陸軍砲兵大尉昇進
明治20年（1887）5月21日 兼陸軍大学校教官
明治20年（1887）10月24日 陸軍大学校教官
明治21年（1888）5月14日 陸軍参謀\本部第1局員兼陸軍大学校教官
明治22年（1889）5月18日 独国留学
明治24年（1891）9月16日 陸軍砲兵少佐昇進 東京陸軍砲兵工廠附
明治24年（1891）12月15日 駐独国公使館附陸軍武官
明治26年（1893）7月22日 陸軍大学校兵学教官
明治27年（1894）2月21日 野砲兵第1連隊第2大隊長
明治27年（1894）8月31日 第1軍参謀\
明治27年（1894）12月6日 陸軍砲兵中佐昇進
明治28年（1895）7月19日 野砲兵第3連隊長
明治28年（1895）10月18日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）10月15日 第5師団参謀\長
明治30年（1897）10月11日 陸軍砲兵大佐昇進
明治31年（1898）12月23日 第4師団参謀\長
明治34年（1901）6月26日 陸軍少将昇進 野砲兵第2旅団長
明治37年（1904）9月12日 第2軍参謀\長
明治38年（1905）5月30日 勲三等瑞宝章
明治39年（1906）2月6日 野戦砲兵監
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治40年（1907）10月9日 野砲兵監
明治40年（1907）11月13日 陸軍中将昇進
明治43年（1910）11月30日 第18師団長
明治43年（1910）12月27日 正四位
大正元年（1912）12月26日 第4師団長
大正3年（1914）1月20日 従三位
大正3年（1914）5月16日 勲一等瑞宝章
大正4年（1915）2月15日 軍事参議官
大正4年（1915）8月10日 陸軍大将昇進
大正6年（1917）2月10日 正三位
大正7年（1918）11月29日 勲一等旭日大綬章
大正8年（1919）7月25日 後備役編入
大正9年（1920）9月20日 従二位
大正13年（1924）4月1日 退役
昭和9年（1934）9月12日 81歳で死去

巩金瓯

  

41 神尾光臣
（1855.2.27-1927.2.6）
官位 陸軍大将従二位勲一等功一級男爵
出身地 長野県
安政2年1月11日生
父 信濃諏訪藩士神尾平三郎の次男
明治7年（1874）10月 陸軍教導団入
明治9年（1876）2月 陸軍教導団卒 軍曹
明治10年（1877）1月 西南戦争出征（～明治10年10月）
明治10年（1877）7月 陸軍歩兵曹長
明治10年（1877）9月 陸軍少尉試補
明治12年（1879）2月1日 陸軍歩兵少尉任官
明治15年（1882）4月18日 陸軍歩兵中尉昇進
明治15年（1882）7月 参謀\本部出仕（清国差遣～明治19年2月）
明治18年（1885）8月3日 陸軍歩兵大尉昇進
明治19年（1886）4月 歩兵第11連隊中隊長
明治20年（1887）5月16日 参謀\本部出仕
明治21年（1888）5月14日 陸軍参謀\本部出仕
明治22年（1889）12月4日 参謀\本部第2局員
明治24年（1891）12月19日 陸軍歩兵少佐昇進 歩兵第1連隊附
明治25年（1892）4月28日 駐清国公使館附武官
明治27年（1894）8月 帰朝
明治27年（1894）10月 第2軍参謀\（情報主任）
明治28年（1895）1月6日 陸軍歩兵中佐昇進
明治28年（1895）6月2日 駐清公使館附陸軍武官
明治28年（1895）9月20日 功四級金鵄勲章
明治30年（1897）10月11日 陸軍歩兵大佐昇進 近衛歩兵第3連隊長
明治32年（1899）2月7日 参謀\本部出仕（欧州出張）
明治33年（1900）4月25日 第1師団参謀\長
明治33年（1900）7月29日 参謀\本部附
明治34年（1901）2月9日 第10師団参謀\長
明治35年（1902）5月5日 陸軍少将昇進 歩兵第22旅団長
明治37年（1904）9月23日 遼東守備軍参謀\長
明治37年（1904）11月29日 勲三等瑞宝章
明治38年（1905）6月27日 大本営附
明治38年（1905）7月18日 清国駐屯軍司令官
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治39年（1906）11月27日 関東都督府陸軍参謀\長
明治40年（1907）11月13日 近衛歩兵第1旅団長
明治41年（1908）12月21日 陸軍中将昇進 第9師団長
明治42年（1909）11月30日 正四位
明治45年（1912）5月24日 勲一等瑞宝章
大正元年（1912）12月26日 第18師団長
大正元年（1912）12月28日 従三位
大正3年（1914）11月26日 青島守備軍司令官
大正4年（1915）5月24日 東京衛戍総督
大正4年（1915）11月7日 勲一等旭日大綬章 功一級金鵄勲章
大正5年（1916）6月24日 陸軍大将昇進
大正5年（1916）7月10日 正三位
大正5年（1916）7月14日 男爵叙爵
大正5年（1916）8月18日 待命
大正6年（1917）8月6日 予備役編入
大正10年（1921）4月1日 後備役編入
大正14年（1925）4月1日 退役
昭和2年（1927）2月6日 72歳で死去 従二位

巩金瓯

42 井口省吾
(1855.9.20-1925.3.4)
官位 陸軍大将従二位勲一等功二級
陸士旧2期 陸大1期
出身地 静岡県
安政2年8月10日生
父 井口幹一郎の次男
明治8年（1875）12月 陸軍士官学校入校
明治10年（1877）4月 士官見習 征討軍団附
明治10年（1877）5月 歩兵第11連隊附
明治10年（1877）11月 陸軍士官学校帰校
明治11年（1878）12月 陸軍士官学校卒業（旧2期）
明治12年（1879）2月1日 陸軍砲兵少尉任官 近衛砲兵連隊附
明治13年（1880）12月 大坂鎮台山砲兵第4大隊附
明治15年（1882）4月18日 陸軍砲兵中尉昇進 参謀\本部管東局員
明治17年（1884）2月 陸軍大学校入校
明治18年（1885）5月27日 陸軍砲兵大尉昇進
明治18年（1885）12月24日 陸軍大学校卒業（1期）  
明治19年（1886）5月 陸軍大学校教授
明治20年（1887）5月17日 普鲁士留学
明治23年（1890）12月6日 帰朝
明治23年（1890）12月12日 参謀\本部出仕
明治23年（1890）12月27日 参謀\本部第1局員
明治24年（1891）4月15日 陸軍大学校兵学教官
明治24年（1891）11月7日 陸軍砲兵少佐昇進
明治25年（1892）12月16日 兼砲兵会議議員
明治26年（1893）10月24日 野砲兵第4連隊第3大隊長
明治27年（1894）9月11日 参謀\本部第1局員
明治27年（1894）10月4日 第2軍参謀\（作戦主任）
明治27年（1894）10月16日 出征（～明治28年5月21日）
明治28年（1895）2月5日 大本営附
明治28年（1895）3月13日 陸軍砲兵中佐昇進
明治28年（1895）4月22日 第2軍参謀\
明治28年（1895）9月20日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）5月11日 参謀\本部第2部員兼砲兵会議議員
明治30年（1897）6月28日 陸軍大学校兵学教官
明治30年（1897）7月19日 陸軍大学校教頭心得
明治30年（1897）10月11日 陸軍砲兵大佐昇進 陸軍大学校教頭
明治34年（1901）3月12日 陸軍省軍務局砲兵課長
明治34年（1901）4月8日 兼陸軍省軍務局軍事課長
明治34年（1901）7月5日 陸軍省軍務局軍事課長
明治35年（1902）5月5日 陸軍少将昇進 参謀\本部総務部長（～明治39年2月6日）
明治37年（1904）6月21日 満州軍兵站参謀\（～明治38年12月）
明治37年（1904）7月 日露戦争出征（～明治38年12月）
明治38年（1905）5月13日 兼遼東兵站監
明治38年（1905）5月30日 勲三等瑞宝章
明治39年（1906）2月6日 陸軍大学校長
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治42年（1909）8月1日 陸軍中将昇進
大正元年（1912）11月20日 正四位
大正元年（1912）11月27日 第15師団長
大正3年（1914）5月16日 勲一等瑞宝章
大正4年（1915）1月25日 朝鮮駐剳軍司令官
大正4年（1915）12月20日 従三位
大正5年（1916）8月18日 軍事参議官
大正5年（1916）11月16日 陸軍大将昇進
大正8年（1919）1月10日 正三位
大正8年（1919）2月27日 勲一等旭日大綬章
大正9年（1920）8月10日 後備役編入
大正9年（1920）9月20日 従二位
大正14年（1925）3月4日 71歳で死去

巩金瓯

43 大谷喜久蔵
（1856.2.4-1923.11.26）
官位 陸軍大将従二位勲一等功一級男爵
陸士旧2期
出身地 福井県
安政2年12月28日生
父 大谷正徳の七男
明治4年（1871）10月 大阪鎮台彦根分営所入営（召集兵）
明治8年（1875）12月 陸軍士官学校入校
明治11年（1878）12月 陸軍士官学校卒業（旧2期）
明治12年（1879）2月1日 陸軍歩兵少尉任官
明治16年（1883）2月28日 陸軍歩兵中尉昇進
明治19年（1886）3月 仙台鎮台参謀\
明治19年（1886）5月26日 陸軍歩兵大尉昇進
明治21年（1888）5月14日 第2師団参謀\
明治25年（1892）1月16日 参謀\本部第2局員
明治25年（1892）11月1日 陸軍歩兵少佐昇進 歩兵第9連隊附
明治25年（1892）12月20日 歩兵第8連隊第2大隊長
明治26年（1893）10月9日 第6師団参謀\
明治27年（1894）7月25日 出征（～明治28年5月24日）
明治27年（1894）10月 大本営附
明治28年（1895）4月16日 陸軍歩兵中佐昇進
明治28年（1895）10月16日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）9月25日 第4師団参謀\長
明治30年（1897）10月11日 陸軍歩兵大佐昇進 近衛師団参謀\長
明治31年（1898）3月3日 教育総監部本部長
明治33年（1900）4月25日 教育総監部参謀\
明治33年（1900）10月3日 陸軍戸山学校長
明治35年（1902）6月21日 陸軍少将昇進 歩兵第24旅団長
明治36年（1903）7月2日 陸軍戸山学校長
明治37年（1904）2月5日 第12師団兵站監
明治37年（1904）3月11日 朝鮮駐剳軍兵站監
明治37年（1904）4月4日 第2軍兵站監
明治37年（1904）8月19日 歩兵第8旅団長
明治37年（1904）11月29日 勲三等瑞宝章
明治38年（1905）4月8日 朝鮮駐剳軍参謀\長
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治39年（1906）6月1日 陸軍戸山学校校長
明治40年（1907）1月28日 教育総監部参謀\長
明治41年（1908）12月19日 教育総監部本部長
明治42年（1909）8月1日 陸軍中将昇進
明治42年（1909）9月3日 第5師団長
明治42年（1909）12月10日 正四位
明治45年（1912）5月24日 勲一等瑞宝章
大正元年（1912）12月28日 従三位
大正4年（1915）5月24日 青島守備軍司令官
大正4年（1915）11月7日 勲一等旭日大綬章
大正5年（1916）11月16日 陸軍大将昇進
大正5年（1916）12月1日 正三位
大正6年（1917）8月6日 軍事参議官
大正7年（1918）8月9日 浦塩斯徳派遣軍司令官
大正8年（1919）8月26日 教育総監兼軍事参議官
大正9年（1920）11月1日 勲一等旭日桐花大綬章 功一級金鵄勲章
大正9年（1920）12月28日 男爵叙爵 予備役編入
大正10年（1921）1月20日 従二位
大正12年（1923）11月26日 69歳で死去

巩金瓯

  

44 秋山好古
（1859.2.9-1930.11.4）
官位 陸軍大将従二位勲一等功二級
陸士旧3期 陸大1期
出身地 愛媛県
安政6年1月7日生
父 松山藩士秋山久敬の三男 幼名 信三郎
明治9年（1876）7月 大阪師範卒業
明治9年（1876）7月 名古屋師範附属小学校訓導
明治10年（1877）5月 陸軍士官学校入校
明治12年（1879）12月22日 陸軍士官学校卒業（旧3期） 陸軍騎兵少尉任官
明治13年（1880）2月28日 東京鎮台騎兵第1大隊附
明治13年（1880）7月2日 東京鎮台騎兵第1大隊小隊長
明治15年（1882）1月 陸軍士官学校出仕
明治16年（1883）2月28日 陸軍騎兵中尉昇進
明治16年（1883）3月16日 陸軍士官学校騎兵科教官
明治16年（1883）4月9日 陸軍大学校入校
明治18年（1885）12月28日 陸軍大学校卒業（1期）参謀\本部出仕
明治19年（1886）4月12日 東京鎮台参謀\
明治19年（1886）6月2日 陸軍騎兵大尉昇進
明治23年（1890）1月29日 仏国留学
明治24年（1891）12月13日 帰国
明治24年（1891）12月26日 騎兵第1大隊中隊長
明治25年（1892）4月27日 陸軍士官学校馬術教官兼陸軍幼年学校馬術教官
明治25年（1892）11月1日 陸軍騎兵少佐昇進 騎兵監副官
明治26年（1893）5月5日 騎兵第1大隊長
明治27年（1894）10月17日 出征（～明治28年6月）
明治28年（1895）5月10日 陸軍騎兵中佐昇進
明治28年（1895）9月20日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）8月15日 陸軍乗\馬学校長
明治30年（1897）10月11日 陸軍騎兵大佐昇進
明治31年（1898）10月1日 陸軍騎兵実施学校長（～明治34年2月）
明治32年（1899）10月28日 兼陸軍獣医学校長
明治33年（1900）7月10日 第5師団兵站監
明治34年（1901）5月30日 清国駐屯軍参謀\長
明治34年（1901）7月4日 清国駐屯軍守備隊司令官
明治34年（1901）10月1日 勲三等旭日中綬章 功三級金鵄勲章
明治34年（1901）10月25日 清国駐屯軍司令官
明治35年（1902）6月21日 陸軍少将昇進
明治36年（1903）4月2日 騎兵第1旅団長
明治36年（1903）9月3日 露領烏蘇利派遣
明治37年（1904）5月19日 日露戦争出征（～明治39年2月）
明治38年（1905）11月30日 勲二等瑞宝章
明治39年（1906）2月6日 騎兵監
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治40年（1907）4月19日 欧米出張（海牙平和会議代表 ～明治41年1月）
明治42年（1909）8月1日 陸軍中将昇進
大正元年（1912）12月28日 正四位
大正2年（1913）1月15日 第13師団長
大正2年（1913）11月28日 勲一等瑞宝章
大正4年（1915）2月15日 近衛師団長
大正5年（1916）1月31日 従三位
大正5年（1916）8月18日 朝鮮駐剳軍司令官
大正5年（1916）11月16日 陸軍大将昇進
大正6年（1917）8月6日 軍事参議官
大正7年（1918）11月29日 勲一等旭日大綬章
大正8年（1919）3月10日 正三位
大正9年（1920）12月28日 教育総監兼軍事参議官
大正12年（1923）3月17日 待命
大正12年（1923）3月31日 予備役編入
大正12年（1923）4月30日 従二位
大正13年（1924）4月 北予中学校長（～昭和5年4月9日）
大正14年（1925）4月1日 後備役編入
昭和4年（1929）4月1日 退役
昭和5年（1930）11月4日 72歳で死去 勲一等旭日桐花大綬章

巩金瓯

45 松川敏胤
（1859.12.2-1928.3.7）
官位 陸軍大将従二位勲一等功二級
陸士旧5期 陸大3期恩賜
出身地 宮城県
安政6年11月9日生
父 仙台藩士松川安輔の長男
明治13年（1880）1月 陸軍士官学校入校
明治15年（1882）12月25日 陸軍士官学校卒業（旧5期）陸軍歩兵少尉任官 歩兵第11連隊第1大隊附
明治18年（1885）4月 陸軍大学校入校
明治19年（1886）5月26日 陸軍歩兵中尉昇進
明治20年（1887）12月10日 陸軍大学校卒業（3期恩賜）
明治21年（1888）12月11日 陸軍教導団歩兵大隊附
明治22年（1889）3月4日 第5師団副官
明治23年（1890）2月13日 陸軍歩兵大尉昇進 陸軍大学校教官
明治26年（1893）1月11日 独国留学（～明治28年4月）
明治28年（1895）4月4日 第2軍参謀\
明治28年（1895）4月20日 陸軍歩兵少佐昇進
明治28年（1895）5月28日 台湾総督府参謀\
明治28年（1895）9月30日 陸軍大学校兵学教官
明治29年（1896）4月11日 功四級金鵄勲章
明治29年（1896）6月27日 兼陸軍軍医学校教官
明治31年（1898）10月1日 陸軍大学校中佐教官心得
明治32年（1899）2月25日 陸軍歩兵中佐昇進 陸軍大学校教官
明治32年（1899）6月8日 駐独国公使館附武官
明治34年（1901）11月3日 陸軍歩兵大佐昇進
明治35年（1902）5月5日 参謀\本部第1部長
明治35年（1902）5月14日 兼東部都督部参謀\長
明治37年（1904）6月20日 満州軍作戦主任参謀\（～明治38年12月）
明治38年（1905）1月30日 陸軍少将昇進
明治39年（1906）2月21日 参謀\本部第5部長
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功二級金鵄勲章
明治39年（1906）4月25日 参謀\本部第1部長兼第5部長
明治39年（1906）11月19日 参謀\本部第1部長
明治41年（1908）12月21日 歩兵第6旅団長
明治44年（1911）9月6日 歩兵第2旅団長
明治45年（1912）2月14日 陸軍中将昇進 第10師団長
明治45年（1912）4月30日 正四位
大正3年（1914）5月16日 勲一等瑞宝章
大正3年（1914）8月8日 第16師団長
大正4年（1915）5月31日 従三位
大正5年（1916）8月18日 東京衛戍総督
大正6年（1917）8月6日 朝鮮駐剳軍司令官
大正7年（1918）6月1日 朝鮮軍司令官
大正7年（1918）7月2日 陸軍大将昇進
大正7年（1918）7月24日 軍事参議官
大正7年（1918）7月31日 正三位
大正8年（1919）6月28日 勲一等旭日大綬章
大正11年（1922）11月24日 待命
大正12年（1923）3月23日 予備役編入
大正12年（1923）4月20日 従二位
大正14年（1925）4月1日 後備役編入
昭和3年（1928）3月7日 70歳で死去 勲一等旭日桐花大綬章

巩金瓯

46 仁田原重行
（1862.11.23-1925.3.24）
官位 陸軍大将従二位勲一等功三級
陸士旧6期 陸大4期
出身地 福岡県
文久2年10月2日生
父 仁田原周蔵の次男 旧名 仁田原谷三郎
明治14年（1881）2月 陸軍士官学校入校
明治16年（1883）12月24日 陸軍士官学校卒業（旧6期） 陸軍歩兵少尉任官 歩兵第1連隊第1大隊附
明治17年（1884）4月 歩兵第1連隊小隊長
明治19年（1886）1月19日 陸軍大学校入校
明治20年（1887）4月27日 陸軍歩兵中尉昇進
明治21年（1888）11月28日 陸軍大学校卒業（4期）
明治24年（1891）1月21日 陸軍歩兵大尉昇進 歩兵第22連隊中隊長
明治24年（1891）8月13日 陸軍大学校副官
明治25年（1892）1月16日 第2師団参謀\
明治27年（1894）5月1日 陸軍大学校兵学教官
明治28年（1895）1月10日 日清戦争出征（～明治29年1月24日）     
明治28年（1895）3月27日 陸軍歩兵少佐昇進
明治28年（1895）12月 重行改名
明治29年（1896）5月25日 功四級金鵄勲章
明治31年（1898）10月1日 陸軍大学校中佐教官心得   
明治32年（1899）3月13日 陸軍歩兵中佐昇進 陸軍大学校兵学教官
明治32年（1899）6月29日 参謀\本部員
明治33年（1900）6月26日 第5師団兵站監部参謀\ 北清事変出征（～明治34年7月13日）
明治34年（1901）7月15日 第5師団参謀\長
明治35年（1902）5月5日 陸軍歩兵大佐昇進
明治37年（1904）4月19日 日露戦争出征（～明治39年1月8日）
明治38年（1905）4月8日 陸軍少将昇進 歩兵第7旅団長
明治38年（1905）11月30日 勲三等瑞宝章
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功三級金鵄勲章
明治42年（1909）4月1日 独立守備隊司令官
明治44年（1911）9月6日 歩兵第1旅団長
明治45年（1912）2月27日 陸軍中将昇進 第2師団長
明治45年（1912）7月1日 正四位
大正元年（1912）11月21日 勲一等瑞宝章
大正4年（1915）2月15日 第4師団長
大正4年（1915）7月20日 従三位
大正5年（1916）8月18日 近衛師団長
大正6年（1917）8月6日 東京衛戍総督
大正7年（1918）7月2日 陸軍大将昇進 軍事参議官
大正7年（1918）10月10日 正三位
大正8年（1919）1月28日 勲一等旭日大綬章
大正10年（1921）7月15日 予備役編入
大正10年（1921）8月10日 従二位
大正14年（1925）3月24日 64歳で死去

巩金瓯

47 本郷房太郎
（1860.2.15-1931.3.20）
官位 陸軍大将正二位勲一等功三級
陸士旧3期
出身地 兵庫県
万延元年1月24日生
父 篠山藩士本郷貫之助の長男
明治10年（1877）5月 陸軍士官学校入校
明治12年（1879）12月22日 陸軍士官学校卒業（旧3期）陸軍歩兵少尉任官
明治13年（1880）5月 歩兵第6連隊附
明治18年（1885）2月 陸軍士官学校附
明治18年（1885）5月16日 陸軍歩兵中尉昇進
明治20年（1887）8月1日 陸軍士官学校生徒隊中隊附
明治22年（1889）3月28日 歩兵第1連隊附
明治24年（1891）9月16日 陸軍士官学校教官心得
明治24年（1891）9月24日 陸軍歩兵大尉昇進 陸軍士官学校教官
明治26年（1893）12月15日 陸軍士官学校生徒隊中隊長
明治28年（1895）6月11日 陸軍歩兵少佐昇進 留守第4師団参謀\
明治28年（1895）12月28日 第4師団司令部附
明治29年（1896）1月13日 陸軍省軍務局附
明治29年（1896）5月11日 陸軍省軍務局課員
明治32年（1899）9月12日 陸軍歩兵中佐昇進
明治33年（1900）4月6日 陸軍士官学校教官兼生徒隊長
明治35年（1902）5月15日 歩兵第42連隊長
明治35年（1902）11月15日 陸軍歩兵大佐昇進
明治37年（1904）4月19日 日露戦争出征（～明治37年10月10日）
明治37年（1904）9月17日 陸軍省副官
明治38年（1905）7月18日 陸軍少将昇進 兼俘虜情報局長官
明治38年（1905）9月5日 陸軍省副官事務取扱兼人事局長
明治39年（1906）2月28日 陸軍省人事局長
明治39年（1906）4月1日 勲二等旭日重光章 功三級金鵄勲章
明治39年（1906）8月30日 免兼俘虜情報局長官
明治42年（1909）2月22日 欧州派遣（～明治42年11月30日）
明治42年（1909）9月3日 教育総監部本部長
明治45年（1912）4月12日 陸軍中将昇進
大正2年（1913）5月7日 陸軍次官
大正2年（1913）5月13日 兼臨時軍用気球研究会長
大正3年（1914）4月17日 第17師団長
大正3年（1914）4月30日 正四位
大正3年（1914）11月30日 勲一等瑞宝章
大正5年（1916）8月18日 第1師団長
大正6年（1917）5月21日 従三位
大正6年（1917）8月6日 青島守備軍司令官
大正7年（1918）7月2日 陸軍大将昇進
大正7年（1918）10月10日 軍事参議官
大正7年（1918）10月28日 勲一等旭日大綬章
大正9年（1920）6月10日 正三位
大正10年（1921）6月25日 予備役編入
大正10年（1921）7月11日 従二位
大正14年（1925）7月24日 久邇宮宮務監督（～昭和5年3月4日）
大正15年（1926）2月 日本武徳会会長
大正15年（1926）4月1日 後備役編入
昭和5年（1930）4月1日 退役
昭和6年（1931）3月20日 72歳で死去 正二位